Xamarin でスマートフォンアプリを作成してみた (1/9)
アプリを作成し、AndroidとiPhoneでその動作を確認します。
流れ
以下のような流れで、紹介します。
※なお、開発環境は こちら です。
アプリ作りの準備
スマホアプリを作成するため、各種ソフトウェアをインストールします。インストールするソフトウェアは次の2つです。
1.VisualStudio
2.Xcode
Visual Studioのインストール
VisualStudioを以下のサイトからダウンロードします。
https://www.visualstudio.com/ja/vs/community/
VisualStdioには、有料のEnterpriseなど
様々種類
がありますが、個人で開発する場合は、無料のCommunityで良いでしょう。今回選択したのは、
Visual Studio Community 2017
です。
中心の下矢印↓アイコン を押すと、「 Install Visual Studio 」を押すと、パソコンにインストールが始まります。
環境により、次のメッセージウィンドウが表示されます。その場合は、「 開く 」を押してください。
以下の画面が表示され、パソコン内の設定が確認され流ので、終るまでしばらく待機します。
ライセンスに同意するかの確認画面が表示されるので、ライセンス規約を読み、右下の「 続行 」をクリックしてください。
インストールするものを選択する画面が表示されるので、デフォルトのまま、右下の「 インストール 」を押してください。
パソコンにVisual Studioのインストールが始まります。
VisualStudioは3Gbyte程度あるため、インストールには2時間ほど掛かりました。
この時、2回承認を求められます。
ログインしているMACのアカウント名とパスワードを入力し、右下の「 OK 」を押してください。
Visual Stdioのインストールが完了すると、右のような画面が表示されます。
画面中央にある、「 Visual Stdioの開始 」を押すと、アプリ作成を始められます。
Xcodeのインストール
Xcodeを以下のサイトからインストールします。
https://itunes.apple.com/jp/app/xcode/id497799835?ls=1&mt=12
AppleStoreにログインしている場合は、自動で次のような画面が表示されます。
Xcodeアイコン の下にある、「 入手 」を押してください。
※1.ログインしていない場合は、「入手」の部分が、「Mac App Store で見る」ボタンが表示されているので、クリックしましょう。
※2.その後、Apple ID と Passwordを求められるので、入力し、右下の「Sign In」を 押してください。
ダウンロードが開始します。
それでは、次に Andorid,iOSスマホどちらでも動くアプリを作るためのたたき台(プロジェクト)を作成 してみましょう。
※なお、開発環境は こちら です。
更新履歴
2018年06月12日 : メニュの変更
2018年02月18日 : メニュの変更
2018年02月17日 : 体裁の変更
2018年02月18日 : 初版